90S 1990年代の国産の旧車 日産の名車 ワンエイティ編

日産 180SX 「スタイリッシュなワンエイティ」

日産「180SX」1989年5月販売開始。

販売開始からフルモデルチェンジされることなく10年間販売されました。
FRのスポーティクーペで、名前の由来となる、1.8Lエンジンは、後に2.0Lへ変更されています。
初期のモデルは、 1.8L DOHC ターボ 175PSでしたが、1991年のモデルチェンジ後は、2.0L DOHC ターボ 205PS に生まれ変わりました。

この車もまた前出のカレンの車体と同じように、先に販売されている日産「シルビア(S13)」の車体と同じもが使われています。構造的には同じなのですが、フロント、リアまわりの見た目は全く違います。そのあたりは、カレンとセリカとは違い、一見して同じ車体とは気が付きません。

180SXの魅力は、スマートな佇まいとその走り、そしてFRのミドルスポーツだというところだと思います。
スポーツカーでありながら野性的な印象は薄く、それどころかスタイリッシュでどことなく女性的な雰囲気さえします。

リトラクタブルのヘッドライトであるところも、スマートな印象を受ける要素の一つだと思います。
このリトラクタブルライトは高価なので、壊れた際の修理費は高くつきます。

走るのに人気の車種だからこそ、修理はつきもの。高価な修理代を払うくらいなら、いっそ思い切って・・・と、修理する際に、共通するシルビアの部品を使ってフロントまわりを修理して誕生したのが、
実際にフロントまわりが「シルビア」、リアは「180SX」という車、その名も「シルエイティ」。

それが本当の理由かどうかは分かりませんが、実際に目したことがあるくらい走っていたことは事実です。
ただ、「シルエイティ」が日産から販売された正式な「車種」ではなく改造車種であること、車名も愛称でしかありません。

「カレン」とはちょっと境遇が違うみたいですね。

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